数年前に節税対策のためと不労所得などを得たいとの理由で、投資用の分譲マンションを購入することにしました。
分譲マンションの投資は、年間の賃料収入から、管理費やローン支払い、修繕の積み立て金、固定資産税などの支払いを差し引いた額と購入価格を比べると、実質的な利回りを導き出すことが出来ます。その利回りが銀行の金利に比べても高かったので、証券や株と言ったリスクの高い投資に比べると、やはり不動産投資は物が残るし、魅力的であると購入を決意しました。

分譲マンションを購入するのと同時に、投資用のアパートの購入なども視野には入れていたのですが、予算のことを考えるとやはり分譲マンションの方が有利であると考えました。
また、アパートを購入し貸し出すとなると、複数の入居者を相手にしなくてはならないので、素人である私がアパート経営をすることには戸惑いがあり、アパートの購入は見送る形に。
また、投資用の分譲マンションなら購入時の会社に管理を任せられますので、金額についても割安であると感じておりました。

さらに、管理組合が建物修繕を実施するというのも大きなメリットだと感じたので、投資用の分譲マンションの購入に踏み切ることにしたところ、すぐに入居者が決まり、不動産投資は順調にスタートを切ったのです。
最初の入居者の方には1年ほどマンションを借りていただけましたが、転勤などの都合で更新を終了。その後、新しい入居者の方を不動産会社に依頼する形で募集をしたところ、次の入居者の方もすぐに見つかったのですが、その方は引越しのために3度目の更新で契約は終了しました。
その後、新たに入居者を見つけましたが、その方も数回の更新でマンションを出るという形になってしまいました。その後も、何度か入居者を迎え入れてやってきましたが、当初の予定よりも収入が見込めず、ローンの支払いが年々、難しい状況に追い込まれてしまいました。

また、最近の不景気でマンションの入居希望者もまばらになっており、マンションが空室であることが長引いてしまうような状態が続くことが多くなってきました。
入居者のいない間も、マンションの管理費やローン支払いなどは続いており、このまま投資のためにマンション賃貸を続けるよりは、売却してしまった方が損をしなくて済むという判断を下すことになりました。
幸い、私が購入したマンションは都心部のものなので、売却すること自体においては大きな問題ないだろう、という判断でしたので、今回いざ売るを使って分譲マンションの売却を決心しました。