私たち4人家族は市内の住宅街に20年ほど前に一戸建てを立てました。4人で生活するにはこの4LDKの物件は子供部屋もきちんと用意できるぴったりな物件でした。

昨年、息子が就職をし、東京で一人暮らしを始め、現在、家には私たち夫婦二人で住んでいます。もともと今住んでいる家はもう一人の先に家を出て一人暮らしを始めた息子を含めた家族4人で暮らすための家でした。
4LDKの我が家で私たちはリビング、夫の書斎、夫婦の寝室、子とも部屋が二つ、というふうに部屋を使っていました。しかし、息子二人は既に家を出て実質使っていない部屋が二つできてしまいました。

使っていない部屋が二つあるというのはなんだかやけにさびしさを強調される気がして、なにか有効な使い道はないものかと試行錯誤して私の趣味でもある書道教室を小学生向けに開いてみたりもしてみたのですが、いかんせんうまくはいきません。
息子が結婚したのちに2世帯住宅にするにしてはむしろ狭すぎます。
単に子供部屋として、息子たちが実家に帰ってきた時のために残しておくのもよいかと思ったのですが、どうしても掃除をする手間がかかってしまいます。

そうしているうちに夫婦で話し合っても夫婦二人で4LDKに住むというのはあまりに手持無沙汰だという結論に至り、このたび長年住んできたこの家を売却することにしました。
しかしこの家は築20年を超えており、売却できるのだろうかという不安も多くありました。

私たちには不動産に関する知識がなかったため、売却には「いざ売る」を利用しました。
できれば早めに売り出したいというのが私たちの理想だったので当初の希望よりは価格を下げたものにはなりましたが一般的な中古物件並み以上でしたので満足する結果でした。
また、立地は市内で最寄りの駅までも徒歩圏内、商業施設も充実している住宅街でしたので、これも功を奏してスムーズな物件売却につながったのだと思います。
子供たちが家を出てしまい、広く感じるようになってしまった家から夫婦二人にあったサイズの家に引っ越しもすることができました。

子育ての思い出が詰まった家ではありましたが、これからは夫婦二人で水入らずの時間を過ごしたいと思います。