私、株式会社いざ売るカンパニーの社長「一棟 売男♂の44歳」
今回は恐縮ですが「マンション売却時に買い手からの印象を良くする方法」についてお話させていただきます。すいません。。。

居住中はいつ内覧があっても良いように気をつけること

マンションの売却に当たり、多くの場合は居住中に販売を始める事になると思います。
居住中であっても、お客様の内覧に応じなければ、余程人気のマンションでない限りほとんど成約には至りません。
「内覧があるからといっても居住中なのに、特別何かやる必要があるの?」などと言っていては折角のお客様を逃してしまいます。

内覧に向け、部屋の中は常に清掃を心がけ、いつ内覧があってもいいように清潔にしておきましょう。
どうせ売却してしまうマンションだからと考えるのは大きな間違いです。
内覧するお客様に好印象を持っていただくことが成約への第一歩です。
同じマンションで別の部屋が売りに出ている場合には、この印象で勝負が決まってしまう事もあります。

清潔ポイント

お客様が最初に目にする入口・玄関は念入りに清掃し、明るく見えるように心がけておきましょう。
入口のドアが、マンションの共用部だからといって清掃を怠ってはいけません。
入口で目に付きやすいのは、ドアノブ・チャイムなど実際にお客様が手をかける部分です。

ドアポストがある場合は、新聞や郵便物を溜め込んだままにしてはいけません。
それだけでも悪い印象を持ってしまうお客様もいらっしゃいます。

出来ればドアスコープにも気をかけてきれいにしておきましょう。
小さなものですが、埃が溜まり易い場所なので注意しましょう。

これもまた共用部ですが、できれば玄関前の通路も清掃しておきましょう。

私のお客様で、マンションのエントランス・エレベーターにも気を配り、まめにゴミを拾ったり、目立つガラス汚れを拭いている方もいらっしゃいました。
管理人の居るマンションも多いのでそこまでは必要ないと思いますが、第一印象=玄関先と考えておきましょう。

臭いに注意

次に注意が必要なのは、部屋の臭いです。
これは次のポイントとなる水周りと関係してくる事も多いですが、不快な臭いのする部屋を高いお金を払って購入しようとは思いません。

中にはマンション自体が古く、配管に問題がある場合もあるのですが、それでもパイプ清掃や芳香剤で臭いは極力消しておきましょう。
但し、不快な臭いを消すために、臭いが強すぎる芳香剤や個性的な臭いのする芳香剤を使う事は、お客様によっては逆効果となる場合もあるので注意しましょう。

水周りに注意

水周りの清掃も重要です。入口・玄関と同じくらい、水周りはお客様の目に入りやすい場所です。
前述の臭いは勿論、見た目を特によくする必要があります。

台所のシンクに使用した食器を溜めたままにしていませんか?
お風呂場は片付いていますか?
洗濯物などがお風呂場に下がっているのも、お客様に好印象を与えるものではありません。
トイレもホテルのようにトイレットペーパーを三角に折り曲げたりする必要はありませんが、ペーパーが余計に垂れ下がっていたりすると全体の印象よりもその部分に目がいってしまい、せっかくきれいに掃除をしてあってもちゃんと見てもらえないかもしれません。

特に便器は、毎回きちんとしていても汚れが残りやすいので、よく注意して清掃し、売却が決まったらいつもより少し強力な洗剤を使用して汚れがつかないようにしておきましょう。
但し、ここでも強烈な臭いの残りやすい洗剤は使わないほうがいいでしょう。

台所もお風呂場も排水溝の掃除は勿論、蛇口もできるだけきれいに見えるよう掃除しましょう。

売却が決まったら一度徹底的に掃除をし、あとはマメに掃除をするよう心がけましょう。
普段はあまり行わないと思いますが、水洗いの後乾いた布で拭いてあげると光って見えます。
台所のシンクも使用後は軽く乾いた布で拭いておくときれいにみえます。
浴槽には湯や水を張ったままにはせず、こちらも乾いた布で拭いておくよう心がけましょう。
浴室もそうですが、脱衣所・洗面所や洗濯機置場がある場所に、髪の毛が落ちていると良い印象になりません。気をつけておきましょう。

また、洗濯機置場は、埃や髪の毛が溜りやすく目立つ場所でもありますのでこまめに清掃が必要です。
大型家電の回りも同じく埃や汚れが目立ちます。当然裏側にも注意しておきましょう。
部屋の中で目に付く場所は、玄関と同じくスイッチ類や照明器具です。マメに拭き掃除をしましょう。
エアコンの汚れも目立ちますので、こちらも一度徹底的に清掃しておくとよいでしょう。

その他の注意ポイント

水周り以外でお客様が主に見たいのは、リビングと主寝室です。
リビングは、ソファや床に物を置いたままにせず、広く見せるようにしましょう。

主寝室にベッドを置いている場合、普段使っていなければ改めて買う必要はないですが、カバーをしておきましょう。
寝巻きなどを置いたままにするのはもってのほかです。寝室に髪の毛が落ちているのも意外と目立つので注意しましょう。

子供部屋がある場合には、子供に片づけを任せず、内覧がある場合は積極的に掃除をしてあげるようにしましょう。
但し、ただ掃除をやってしまうのではなく、子供と一緒に片づけができるといいですね。

収納も大きなポイントです。部屋が散らかっているのは厳禁ですが、かといって収納に物を詰め込んでしまうのもよくありません。
収納の大きさや使い方が分かるように整理しておきましょう。
短い間なので、余分なものは費用がかかってもこの際どこかに預けるようにした方が賢明です。
物が少なければ部屋が広く見えます。

モデルルームのようにする必要はないですが、お客様がこれからの生活を想像できる、また想像して楽しい状態にしておきたいので、お花を飾ったり、小さな絵をポイントポイントに飾ったりする事もおすすめです。

ペットがいる場合は特によく清掃し、内覧の際は外に連れ出しておきましょう。
ペットが苦手なお客様もいらっしゃいます。
また、これも共用部ですが、バルコニーの片付けも忘れないようにしましょう。
お客様は必ず眺望の確認をしますから。

以上が買い手からの印象をよくするポイントです。
皆さんお分かりいただけたでしょうか??恐縮ですが、これにて終わりにさせていただきます。すいません。。。
また次の機会にお会いさせてください。